2022-01-01から1年間の記事一覧
かねてから技術同人を書いてみたいと思っていたので、ついに実行することにした。 のだが、エイヤでやろうとしたら行き詰った。 しょうがないので改めてちゃんと計画を練って出直すことにしたので、その検討時のメモを残しておく。後で見直して「こんなこと…
KMSを改めて復習したくなったので、自前のメモがてらに記事にしてみる。 KMSとは? KMSで管理できるキーの種類と用途 暗号化と複合化はどのタイミングで行う? 運用上の注意点は? AWS CloudHSM 参考 KMSとは? データの暗号化やデジタル署名に使用するキー…
この本を読んだ際のメモ。作者はこういう人。 メモ メモ なお自分が思ったことも書いているので、書籍の内容がこうだということではない。 名称もジャンルもないものを見つける。 といっても本当になにもない無からのスタートという意味ではなくて、"なんか…
つまりこの本なのだが、読んでいて気になった点をメモ。 量子コンピューティングはもう試せる テクノロジーのキーワード 地方は縮小方向。 データが資産 量子コンピューティングはもう試せる AWS Braketなど、量子コンピューティングに触れられるサービスが…
自分はAWSの英語の資料を日常的に読む(というか読まざるを得ない)のだが、英会話もできないとまずいわなあ、という考えた練習することにした。が、英会話レッスンは数が少ないし時間の都合も合わせないといけないのが困る。 音声認識と音声合成を使ってAI…
この本を読んだ。自分もこの先どう生き残るのかを考えなければいけない年である。あと20年あると仮定して、ではどうする、ということを考えてみたい。 5年後、10年後、そして20年後、日本はどうなっているのか? 5年後 良いほう DXに代表される知識経済化…
この本を読んでいてふと思った。開発の品質はテストが決める、と言われるくらいテストは重要なもの。むしろテストがないのはありえないし、関数の単体テストのように、自動化したほうが適切なテストは自動化したほうがいい。そこは間違いないのだけども、テ…
少々毒のある本を読んでみた。あるある、な部分もあり、どうかな、と思う部分もあり、という感じ。ただ、日本文化の性格は近代というよりむしろ中世に近いのでは、という点については同感である。 令和もやっぱりハードボイルド―日本のアナーキーな精神世界―…
読んでいた本に論理的柔軟思考法なるプロセスが紹介されていた。面白かったためメモ代わりに記録を残しておく。 なお、記載されているのは 第19章新規事業.論理的思考により柔軟なアイディアを生み出す方法 の箇所。 なにそれ? 普通なものの定義を羅列する …
これはアイディアメモである。 コーディング My Best Practice どういった場合にどのようなコードで書くのがよいと思うのか、自分の中でもひとまとめにしたものがない。整理してまとめたい。 インフラ My Best Practice ログ回りや監視回りなど、だいたい誰…
エンジニアのための見積もり実践入門を読んでいて、ふと思いついたことを書く。 開発における見積もりは、なにを作るのか明確でないと不可能である。なにがいつまでにいくらでできるのか、を予測するのが見積もりなのだから、"なにが"の部分が曖昧糢糊として…
モノまたはコトを売るのはIT業界でも同じ。でもIT業界ならではの様々な形態が存在する。 汎用製品の販売 最初になんらかの汎用製品を開発し、それを売って対価を貰うスタイル。料金の徴収スタイルによっても若干の違いがある。 一括で対価を貰う(パッケ…
かねてから気になっていたGitHub Copilotを試してみることにした。開発効率やコード品質の向上に繋げられるなら月額10$くらい安いものだが、その実力やいかに。 サインアップ 使ってみた 関数名が重要? ある程度抽象的な関数にも対応してくれるのか? 実際…
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年11月号で"なぜコンテナ・Dockerを使うのか?"という問いかけがなされていたので、自分も思うところを書いてみたい。 コンテナのメリットは? 1. 環境を再現しやすい 2. 一つ一つのコンテナの設定が分離するの…
先の記事の後にもIPv6 Only VPCを試していたのだが、思わぬところに落とし穴がやはりあった。 問題 解決 その他 問題 "Cannotpullcontainererror: pull image manifest has been retried 5 time(s): failed to resolve ref docker.io/library/nginx:latest: …
タイトルの通り、IPv6オンリーのVPCを試してみた。以前の記事でIPv6オンリーは業務用だと要注意、と書いたばかりだが、個人用途で試す分にはイケイケでいける。NAT ゲートウェイがいらない(Egress Only IGWが使えるので)ため安くあがる点が個人用途だとポ…
Private SubnetにEC2インスタンスを立てて使う場合、踏み台を経由して接続できるようにしたほうが色々と便利なことが多い。 というわけで多段SSHの設定を書き残しておく。 結論 ~/.ssh/config に、ProxyCommandを使いつつ、例えば下記のように記載する。 bas…
AWSのVPCでIPv6が使えるようになってからしばらく経つ。 そろそろIPv6にすべきなのか、IPv4にすべきなのかを考えてみた。 結論 特にIPv6を使う理由はなく判断しかねるならまだIPv4にしておいたほうが無難。 IPv6だけで行けると確信できるならIPv6オンリーに…
公式で公開されているMFAのためのコマンドを毎回コピペコピペで実行するのは嫌すぎるので、簡略に――作り込むほどのものではないので――バッチファイルを作って使うことにした。 言うまでもなくWindows用である。 内容 一部マスキングしているが、下記のような…
しばらく暫定的にWindow直でTerraformを利用していたが、環境を再現しづらく、従って環境の統一もしづらい問題が気になる。ついでに、AWSをMFA付きで利用するにあたっては、いちいち公式で紹介されている手順を使うのも地味に手間がかかるので、こちらで紹介…
今日別件でVPC画面を触っていたら、VPCに新しい操作画面が追加されていたので早速触ってみた。 なにこれ素敵 なんとVPCと一緒に作るリソース、すなわちSubnet、Route Table、igw、S3 Endpoint、Nat gatewayをセットで作ってくれる。 試してみたところ、これ…
稼ぐ力を手にするたったひとつの方法 Kindle版を呼んだため、自分の中のまとめがてらにメモ。 相手の立場で物事を考える というのが"たったひとつ"であるようだ。 大事なことであるのはたしか。そして自分のことばかり考えているとおろそかになりやすいのも…
Draw.ioをVSCodeから使えるという拡張機能Draw.io Integrationを試してみた。 こんな感じ 感想 こんな感じ 素晴らしいことに、編集結果をエクスポート作業なしに普通のsvgファイルとして扱うことができる。 ということは、VSCodeをいれていない人にも作成し…
この比較記事をたまたま見ていたのでメモ。 結論、現段階では、Terraformを使っているならS3+CloudFrontでよいという印象。 Amplifyは、手軽さとのバーターなのである意味当然なのだが、カスタマイズ性が弱い。たとえばDevelop環境のCloudFrontにWAFをセット…
課題 Lambdaの実行権限をAPI Gatewayに与えると、どういうわけかタイトルのエラーメッセージが、コンソール上で、下記のように赤字で表示された。 解決 表示の問題にすぎないので気にしなくていいらしい。自分の環境ではAPI GatewayからLambdaを実行すること…
ここ数年くらい放置していた個人サイトを、技術検証も兼ねてリニューアルした。 といってもメインコンテンツはブログなので、個人サイトのほうはトップページとお問い合わせフォームくらいしかないのだが、 Visual Studio Codeの活用。 同じくWSLとコンテナ…
ITサービスの開発・運用を行うにあたって避けて通れないのがデプロイである。プロジェクトのたびに一から考えると(そしてドキュメント化するのも)手間がかかるので、よくある方針や例を記しておく。 方針 それぞれどう実現すればいいか? 構成例 環境の分…
先日CORSのエラーに散々悩んだので、解決のための参考になったリンクを記載。 ちなみに構成はFront(Next.js) + Back(AWS API Gateway + Lambda(Python)) 。 リンク たとえば リンク CORSの切り分け方法を載せてくれている。神。 https://future-architect.gi…
問題 新旧の個人用サイトを並行で動かそうとしたところ、CloudFrontの作成でエラー発生(CNAMEAlreadyExists)。 module.personal_website_frontend.aws_cloudfront_distribution.front_cdn: Creating... ╷ │ Error: error creating CloudFront Distribution…
TerraformのtfstateファイルをS3に保存する場合、そのバケット自体はTerraformを使わずに作成することが推奨されている。 というわけで、CLIを使ってバケットを作成することにした。 コマンド 先にコマンドを記載する。結論、以下のようにした。 aws s3api c…