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『2040年の日本』を読む

『2040年の日本』を読んだ。落ち着いた筆致の良書。しかし、淡々と事実を押さえるだけでかくもシビアな内容になるか、と驚く書でもあった。 読みながら感想を書いていく。 ここ10年くらいの振り返りから。 労働人口は減っていき、設備投資は最小限、という…

みうらじゅん. 「ない仕事」の作り方を読んだ時のメモ

この本を読んだ際のメモ。作者はこういう人。 メモ メモ なお自分が思ったことも書いているので、書籍の内容がこうだということではない。 名称もジャンルもないものを見つける。 といっても本当になにもない無からのスタートという意味ではなくて、"なんか…

「常識」が通じない世界で日本人はどう生きるか

つまりこの本なのだが、読んでいて気になった点をメモ。 量子コンピューティングはもう試せる テクノロジーのキーワード 地方は縮小方向。 データが資産 量子コンピューティングはもう試せる AWS Braketなど、量子コンピューティングに触れられるサービスが…

40代エンジニアがこの先生きのこるには(なお残り20年あるものとする)

この本を読んだ。自分もこの先どう生き残るのかを考えなければいけない年である。あと20年あると仮定して、ではどうする、ということを考えてみたい。 5年後、10年後、そして20年後、日本はどうなっているのか? 5年後 良いほう DXに代表される知識経済化…

日本文化の性格は近代というよりむしろ中世に近い?

少々毒のある本を読んでみた。あるある、な部分もあり、どうかな、と思う部分もあり、という感じ。ただ、日本文化の性格は近代というよりむしろ中世に近いのでは、という点については同感である。 令和もやっぱりハードボイルド―日本のアナーキーな精神世界―…