AWSのVPC作成に"VPC and more"が増えていたので使ってみた

今日別件でVPC画面を触っていたら、VPCに新しい操作画面が追加されていたので早速触ってみた。

なにこれ素敵

なんとVPCと一緒に作るリソース、すなわちSubnet、Route Table、igw、S3 Endpoint、Nat gatewayをセットで作ってくれる。

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試してみたところ、これまでVPCを作るにあたって逐一別々に作らないといけなかったのが、実に簡単に作れた。S3 Endpointも採用されているあたりポイント高い。

CoolなScaffold

もちろん誰にとっても銀の弾丸になるというものではなく、Dynamo用のEndpointが欲しいなら自分で作らないといけなさそう。他には細かい点だがS3 Endpointのポリシーが全通しだったり、それぞれの名称(Nameタグ)が冗長気味だったりするのが気になるなら、そちらも自分で変えないといけないだろう。

ただScaffoldとして見れば最高にCoolだ。作ったリソースはちゃんと全部結果画面で表示してくれるから、この手のサービスでよくある"何が作られているのかわからなくて困る"ということもない。

もちろん気になる点がないならそのまま使ってもよさそうだ。

総じて、新規からVPCをマネジメントコンソールから作るなら検討に値するサービスと思える。