Draw.ioをVSCodeから使えるという拡張機能Draw.io Integrationを試してみた。
こんな感じ
素晴らしいことに、編集結果をエクスポート作業なしに普通のsvgファイルとして扱うことができる。
ということは、VSCodeをいれていない人にも作成した図を共有できるはず。クラウド型のツールは権限がない人に共有したいがアカウントがなくてできない、なんてケースがしばしばあるのだが、ただファイルが共有できればいいだけというお手軽な条件を満たすだけで良いのは個人的にかなりポイント高い。
Visual Studio Live Shareと組み合わせれば、会議中に話しながら修正することもできるのではなかろうか。
感想
- ローカルのVSCodeでDraw.ioを気軽に扱えるのは驚き。
- 微妙にもっさり感を感じることがあるものの妥協できるレベル。多彩な表現が欲しいなら採用を検討する価値あり。
- 当たり前だがVSCodeが必要なので、VSCodeを使わない人が手を出すのはちょっと大変かも。
長く使えることを期待したい。